誰だって10年後に失業なんてしたくないですよね?
ということで記事にします。転職相談も来たことだし副業ネタはこれにします。
ちなみに私は本も持っているのですが、ネットの記事と読み比べしようと思い、東洋経済を紙面じゃなくてオンラインで斜め読みしました。
転職や就職で失敗したくない人読んでください。
すごく参考になるはずです!
本や雑誌にもたびたびこの記事は特集されているのですが、日本人にしかできない障壁のある仕事を提唱しています。
例えば医療、弁護士、国語教師、すし職人とか、ホテルの女将さんとかですね!
IT系は確かに儲かるけれど、パソコン言語が共通である以上。勝ち組は一握りになります。
後は「教育、住宅、そして介護を中心とした医療福祉」などの発言もあります。
ちなみに私の授業では日本の高度介護用の医療ロボットなどを取り上げて、ビジネスチャンスについて講義しています。
日本はリハビリ用のロボット技術すごいんですよ?
私が今回オンラインの記事の中で注目したのは次の一言
「今の大学は消え、職業訓練学校のビジネスが伸びる!」
確かに小学生から社会人まで10年以上教えてきた実感として「大卒=仕事の技能」ではないわけで、モラトリアム期間に思考力が身についているのか?
研究や自分なりのテーマ性を追いかけて、生きてきたのか?
と思うとそうでもない。
なぜなら仕事と未来に対するビジョンを持っていないから。
日本に来る留学生なんてまさに典型で30代でも40代でも基本的に「どう働いて良いのか分からない人が多い」です。
で、毎日「儲かる仕事につきたい!」「大手企業に入って日本の技術を習って、国に帰って成功したい!」という「頂戴頂戴根性の履歴書」とか、「志望動機」を添削する羽目になるんです。
それも間違いだらけの日本語です(笑)
あ、10年後も潰れない会社の話でしたね。
ここで先ほど述べた「職業訓練」というキーワードを意識してください。
もし皆さんが一般の社会人であれば、あなたの職業は?と聞かれて何と答えますか?
× メーカーです
× 生保です
× 食品です
⇒ これらは「業界」であって「職業」ではないですね。
最低でも、事務職・営業職・技術職、教職って答えないとアウト。
さらに絞って営業であれば、「自動車部品のセールスを○○業界に仕掛けている」とか「自動車のセールスですが、40代をメインとした顧客回りと生活改善を提案する」なんて具体的な技術に結び付けないとダメ。
誰をターゲットとしてどんな成果を上げているのか?
ある一定のスキルを年々身に着けている。
知識を蓄えて形にしている=卒業論文がいつでも出せる状態。
でなければいけないわけです。
もし、自分の仕事が4年やっても大学レベルの卒業論文A4100枚位?
でまとめられるノウハウが身につかないというのであれば、当然そんな会社はつぶれてしまいます。
又は、あなたが潰れてしまうのです。
体力と容姿の損益分岐点を迎えてゲームオーバーです。
と、生徒には言っています。
つまり、勉強させてくれない会社ですね。これは研修講座があるとか、そんな話ではありません。
人にはブラック企業に見えても、自分が学んでいる、そしてなにかしらの技術が身についているという意識があれば、そうは思わないでしょう。
でも、それが無ければダメですね。
ちょっと考えて見てください。
他にも今回紹介した記事で面白いと思ったのは「藤原和博さんの発言(←結構ファンです)」
「今、日本人は平均で1500万~2000万円を残して死んでいるしかも平均的な日本人は、一生涯使う医療費の半分を死ぬ前の最後の2週間で使っている。要するに延命高度医療で!」
という硬直した経済の話。虚しいけど真実でしょう。
ここ?儲かる話ですよ??この辺にも未来の仕事がありそうですね!
だれも介護グッズの紹介サイト作ってないし、稼げるのにな??って思っています。またまた誰かがやらないと、私だけがさらに稼いでしまいますよ?
PS オリンピック株に注目している人は仮設トイレのとか穴場だと思います。